
自分の用途にあった選び方をしたいな。
上記のような悩みを解決していきます。
本記事の内容
- AirPodsProとBeatsX(Flex)との比較
- 比較すると意外と多いBeatsX(Flex)のデメリット
- AirPodsProは価格が高いがどう考える?
- 用途別に選ぶBeatsとAir Pods Pro
- 首掛けタイプと完全独立型とどっちを選ぶ?
本記事の信頼性
先日11月26日にauショップにてBeats Xを買いました。
Air Pods Proも毎日使っているので比較をしていきます。
先にネタバレですが、実際に2つのイヤホンを持っていると、Beats X(Flex)にはデメリットが意外と隠れているということがわかりましたので共有していきます。
Beats X(Flex)の購入を強く検討していた方も、ぜひこの記事を読んで、「しまった、こんなはずじゃなかった・・・」とならないようにしてくださいね。
ちなみにBeats Xのレビューについては以下の記事で解説しています。
また、Beats XとBeats Flexの比較についても以下の記事で触れています。
目次
【どっちがおすすめ?】Beats XとAirPodsProを比較してみた!
早速結論から言ってしまいますが、Air Pods Proの方がおすすめです。
Air Pods Proがおすすめな理由
- ノイズキャンセリング機能
- ケースに入れるだけで充電してくれる
- かなり気楽に使える
- 耳に優しい
※上記のことは記事の中で全て深掘りして解説しています。
Air Pods Proの方が価格が高いので当たり前といえば当たり前ですね。
とはいえ、それぞれのメリットデメリットもありますのでそこも含め解説していきます。
Air Pods ProとBeats Xの比較でわかるメリット・デメリット
AirPodsProとBeats X(Flex)の機能やスペックを比較していきます。
ノイズキャンセリング | ワイヤレス充電 | タイプ | 連続再生時間 | AndroidやPCでの利用 | |
Air Pods Pro | ○ | ○ | 完全ワイヤレスイヤホン | 24時間 | ○ |
Beats X(Flex) | × | × | 首かけタイプ | 8時間(12時間) | ○ |
上記の表の通りです。
こういう風に比較していくとBeatsでも全然問題なさそうに見えますよね。
まあ、実際にBeats Xは快適ですし音質も良いです。
ですが、冒頭でも言ったとおり、Beats X(Flex)には思わぬデメリットがあるので解説していきます。
比較すると意外と多いBeatsX(Flex)のデメリット
Beats X(Flex)のデメリット
- 壊れやすいという報告が多い
- ストールなどを巻くと耳から外れやすい
- 電源のオンオフが面倒くさい
- ノイズキャンセリング機能がないのでついつい爆音になる
- 音漏れをしやすい
上記のとおり。解説していきます。
Beats X(Flex)にに故障報告が多い
実はBeats X(Flex)には壊れやすいというデメリットがあるようです。
事実、「買って1年で壊れた」という人が多くいらっしゃいます。
たまにはコロナ以外の話題を…
今更ながらAirPods Proを買ってみました∩^ω^∩
長らく使ってたBeats Xが壊れたので、買い換えました。
完全ワイヤレスには抵抗があったのですが、いざ使ってみると快適ですねぇ。
食わず嫌いだったようです💦
お化けレベルのノイキャン性能にビビリました😁👍 pic.twitter.com/NxqRsb2x24— ピカプー☆終身名誉ヒラ社員 (@PikapuYakisova) April 3, 2020
マジレスするよ。
今まで5種類くらい使ってるけど…音質が良いのはBOSEだった。
襟のついてない服着るならBeats xは使いやすい。でもすぐ壊れた(だいたい1年くらいかな)
ノイズキャンセリングはAirPods pro。電車に乗ることが多いから外の音うるさくて今はAirPods proの使用率が高いかな。 pic.twitter.com/hs6jFLKSCc
— 光の小市民セイン@Pandaemonium (@sein_ronifigaro) August 17, 2020
多分壊れやすい理由としては、線が絡まることやイヤホンの線の形状が原因なのかなーと感じています。
僕も以前、Beats Xみたいな「きしめん」のような見た目をしているイヤホンを使っていたことがありますが割とすぐに壊れました。
ストールなどを巻くと耳から外れやすい
体調悪い前から微妙に壊れてる?っ疑ってたbeats x ちゃんがやはりお亡くなりになってたことが分かったのでイヤホン難民…やっぱりAirpods proさんですかね…beats x 気に入って入るけど冬場ストール巻くと取れやすくて…次は完全ワイヤレスが良い…
— maaaako (@maako7i2) December 14, 2019
これは「Beats X(Flex)が」というより、有線イヤホンすべてに言えることです。
特にストールやネックレスなどをつけているときは絡まったり、イヤホンが外れたりしてちょっとしんどいです。
一方のAirPodsProは完全ワイヤレスなのでコードが絡まったり、それによってイヤホンが外れたりということもありません。
電源のオンオフが面倒くさい
Air Pods Proを使っていると本当に感じます。
ランプの点灯が分かりづらいので、Beatsの電源がオンなのかオフなのか全く分かりません。
電源がついていないと思って、ボタンを長押ししてみるも結構長い時間オンにしていないと電源が付かないのもちょっと不便ですね。
Beats X(Flex)を使っている人もこれに関しては同じ意見を持つ人も多いみたいです。
Beats X、電源ボタンを20億年くらい押してないと電源つかないのが嫌すぎてAirPods Proを買いたくなってる
— サノカモメ 🐦 kamome sano (@kamomesano) March 27, 2020
nbsp;
一方のAirPodsProはケースからイヤホンを出すだけで自動でオンになってくれます。
また、しばらく使っていないと自動でオフになってくれるのでかなり便利です。
ノイズキャンセリング機能がないのでついつい爆音になる
AirPodsProはノイズキャンセリング機能がついているので、周りがうるさくてもほぼ無音にできます。
ですので、そこまで音量を上げずとも快適に音楽が楽しめます。
一方、Beatsは周りの音をかき消したいがためについつい爆音にしてしまいがちです。
そのつもりはなくても、気が付いたらかなり音量が大きくなっていたという経験はありますよね。
当たり前ですが、爆音で音楽を聞くとかなり耳に悪く、将来、難聴になるリスクが上がってしまうので避けたいですよね。
ノイズキャンセリングのメリット
Air Pods Proについているノイズキャンリング機能にはかなり多くのメリットがあります。
ノイズキャンセリングとは簡単にいうと、周囲の音をかき消すことができる機能です。
ノイズキャンリングのメリット
- バスや電車などの外部の音を遮断できる
- 音楽を聞かなくても外部音を遮断できるので、勉強や仕事など集中したいときに便利
- 周囲の音をかき消すので、映画やドラマを集中して快適に楽しめる
- 外部の音を遮断しているので、音を大きくする必要がない
ちなみに、AirPodsProはノイズキャンリングとは真反対の「外部の音を取り込む機能」も搭載されているので、日常生活での会話シーンや、散歩やランニングなど外部の音が聞こえないと逆に危険なシーンでも大活躍します。
AirPods Pro、耳につけた瞬間、空気清浄機や雨の音が止まるのでびっくりします。音無しだと本を読むのも集中できるんですね。音楽は控えめな音量でも良く聴こえるので長い時間聴いてても疲れにくいです。爆音派でしたが前使っていたbeats xの時よりボリュームを下げて楽しめるので脳にも耳にも優しい😊
— Lotus (@yui_lotis) March 28, 2020
AirPods pro ノイズキャンセルが秀逸すぎる。
感動するわ。
やっぱり、iPhone、 iPadとの互換性抜群。
beats xとか比較対象にならないレベル。
圧勝で優勝。#Apple #respect pic.twitter.com/NoKiCrHLsM— Ryota Kawamoto (@kawamotoryota) February 10, 2020
音漏れをしやすい
先ほどの話とちょっと関係しています。
Beats Xは周りの音をかき消そうと思ったら爆音にするしかありません。
爆音にするつもりがなくても、ついつい音量を上げてしまいがちなので、意外に音漏れも結構しているみたいです。
周りに迷惑をかけるのももちろんですが、自分の聴いている音楽を周りに聞かれるのはちょっと恥ずかしいですよね。
Beats X ダメだわ、、「音結構漏れてますよ!」って注意されてしまった、、
すみません、、丁重にお詫びしました、、
音漏れしない良いイヤホン無いかなあ、、
新しいAirPods Pro はどうなんだろう、、— SUDO (@eisuke_sudo) October 31, 2019
これまで挙げてきたデメリットはAirPodsProには一切ないのでそういった意味ではAirPodsProの方が圧倒的におすすめです。
AirPodsProは価格が高いがどう考える?
Air Pods Proのデメリットは価格が高いことです。
とはいえ、Beats X(Flex)よりも遥かにメリット多いです。
価格の高さ以上に価値が高いので人気なのは当たり前ですよね。
用途別に選ぶBeatsとAir Pods Pro
価格差があるので用途別にイヤホンを選ぶのもありです。
Beats X(Flex)を選ぶべき人
- とにかく価格が安く、気軽に使えるBluetoothイヤホンが欲しい
- 友人や家族とのちょっとした電話や通話に使う
Air Pods Proを選ぶべき人
- 全ての人
- スポーツに集中したい人
- 勉強に集中したい人
- ドラマや映画を快適に楽しみたい人
- 耳を大切にしたい人
- 周りに音も拾いつつ快適に音楽を楽しみたい人
まとめ【どっちがおすすめ?】Beats XとAirPodsProを比較してみた!
いかがだったでしょうか。
圧倒的にAirPodsProの方がメリットが多いというのは事実ですが、だからといってBeats X(Flex)がダメかと言われると、そうではありません
あくまで「AirPodsProと比較をすると」というお話です。価格差が大きいので性能の差があるのは当たり前です。
とはいえ、Beats Xは壊れやすいということもあり、結局買いなおすハメになっている人も少なくありません。
長いで目見ると、後悔したくない人は少し奮発してでもAir Pods Pro を選んでいる印象が強いです。

161P

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