【失敗しない】iPadの容量のおすすめの選び方【メリット・デメリット】

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新型対応!【失敗しない】iPadの容量のおすすめの選び方【メリット・デメリット】

先日新型iPad第9世代とmini6が発表されましたね!これをきっかけにiPadの購入を考えている人も多いのではないでしょうか。

iPadを選ぼうとする人の中で購入するときに悩むのが「容量」ですよね。

わたしもiPadを買うときはかなり迷いました。容量によって価格が違うので絶対失敗をしたくありませんし。

今回の記事では、iPadを購入したい人で、どの容量の選べばいいかを解説していきます。

  • どの容量を選べば良いかわからない人
  • iPad第8世代32GBじゃ足りない→64GBにする、それならAirと1万円差、だけど64GB→せっかくならiPadAir256GBにする→それならあと1万円でiPad Proがくるな・・・と謎思考になっている人

新型iPad9世代からは最低ストレージが32GBではなく64GBになりました!!!正直もうこれはiPad 9世代 64GB一択ですね。


とはいえ、それぞれのストレージについても念の為解説しているので、ぜひ今回の記事を参考にして絶対に失敗しないように選びましょう。

この前発表された2021年の新型iPadProの容量をどれにするか迷っている人は以下の記事で解説しています。ストレージ選びに失敗したくない人は絶対に読んでください。

目次

【失敗しない】iPadの容量のおすすめの選び方【メリット・デメリット】

結論、64GBもしくは128GBのiPadを買えば問題ないです。

なぜなら、iCloudを使えばストレージ容量のほとんどのことをカバーできるからです。
詳しくはこちらの記事でこちらの記事で解説しています。

とはいえ、本体にデータを保存したいという人や、たくさんアプリをインストールしたいという人もいるでしょう。

iPadには全モデルで、32GB/64GB/128GB/256GB/512GB/1TB/2TBと7種類のストレージがありますので、この記事ではそれぞれのストレージがどういう人向けなのかを解説していきます。

iPad ストレージの種類は全部で7種類!

32GBは一切ファイルを保存しない人向け

32GBはiPad第7世代のみの容量で、価格も安いですが、お手頃というだけで選ぶと後悔しやすい容量でもあります。

32GBといっても実際は最初から12GBくらいはシステムファイルで埋まっていますので、実際に使えるのは20GBくらいです。

重いゲームやアプリをたくさん入れるとそれだけで容量を圧迫します。

また、OSのアップデートなどを行う場合、容量が足りなくなる可能性が高いです。

32GBを選ぶ人はYouTubeを見たり、Web閲覧、VOD(ネットフリックスやAmazonプライムとか)などインプット作業を楽しむ人向けの容量です。

64GB:ほとんどの人はこれでOK

64GBは動画視聴、Web閲覧の他、たまにファイルを保存したり、多くのゲームやアプリを入れたい人向けの端末です。

大体の人がこの容量で十分です。

端末としてはiPad Airになります。

128GB:少し作業をする人

128GBを選ぶ人はおそらくお仕事で使うといった人が多いのではないでしょうか。

わたしも128GBのiPad Proを使っています。

写真編集、動画編集など、イラストを描くなど、比較的容量が大きいファイルを保存する人向けです。

ただし、動画や写真は保存する数が多くなると、すぐに128GB埋まってしまうので、外付けHDDやSSDを使うこと前提に選んだ方が良いでしょう。

256GB:作業やゲームをよくする人

256GBは動画編集や写真編集もするし、アプリもゲームもたくさん入れるといった人向けです。

こちらも、足りない分は外付けHDDやSSDを使うことを前提に選んだ方が良いです。

512GB:作業量が非常に多く、莫大なデータを扱う人

512GBあれば動画編集や写真編集したファイルの保存もかなりできます。

この容量を選ぶ人は、作業量がめちゃめちゃ多い人です。アウトプット作業が多く、とにかく動画ファイルや写真ファイルなどをよく保存する人

とは言え、保存量が多い人は、1年半とか2年とかすれば容量を圧迫してくるので、たまに外付けHDDやSSDにデータを移すのが前提になります。

1TB・2TB:ファイルの保存をこの1台で完結させたい人

仕事、プライベートのデータを全てこの1台で完結させたい人。

また、外付けHDDやSSDを使いたくない人向けの容量です。

作業量がめちゃめちゃ多く、かつ外付けHDD、SSD、クラウドなど別の媒体にデータを保存したくない人です。

ぶっちゃけ価格はめちゃ高いですが、こちらの方が今後の作業効率を考えれば、圧倒的に良いです。

【失敗談】動画編集をする人は128GBじゃ足りない

ここからは私の失敗談です。128GBを検討している人はぜひ参考にしてください。

6月の中旬にiPad Pro128GBを購入したのですが、早くも残ストレージに不安を覚えています。

私は動画編集やブログなど用途で買ったのですが、早くも1/4を使い切ってしまいました。動画もまだ2本くらいしか作っていないのですが、かなり容量を使っています。

私も最初は外付けHDDやSSDを使うことを前提に128GBを選んだのですが、容量の埋まり方がこんなにも早いなんて思っていませんでした。

確かに外付けHDDやSSDを使えば解決なのですが、頻繁にデータを移行させるのはハッキリ言ってストレスですよね。

動画編集や写真編集が多い人は256GB以上のモデルを選んだ方が良さそうです。

というか、動画編集ならiPadにこだわらずにM1 MacBook Proを買った方がいいかもです。


結局どれが一番コスパが良い?

難しいことをあんまり考えたくない!どれが良いのか結論を教えて!

という人は、 iPad第9世代の64GBを購入するのがおすすめです。


iPad第9世代のチップセットはiPhone11くらいの性能があります。

チップセットが古いので処理速度などを不安に思っている人も多いのですが、実際はiPad Proとの処理速度とあまり変わらないです。

カタログ上は確かにiPad Proの方が圧倒的に性能が高いのですが、それを実感出来るほどの作業ってほとんどないです。

動画編集や写真編集でもレイヤーをかなり重ねない限りはその差を感じることはできないです。

実際に体感できる性能さがiPad Proと変わらず値段が安いとなれば最強ですよね。

iPad Proを選ぶ理由のほとんどが、接続端子がUSBタイプCだからなんですよね。特に仕事で使ったりする人にとってはLightning端子はかなり不便なので。

詳しくは以下の記事たちで解説しています。ぜひ購入の参考にして、あなたにピッタリのiPadをポチってくださいね。

iPad Proを検討している人は以下の記事を参考にしてください。

 

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161P

161P。音楽経験0から独学で作曲家・編曲家になった人物。 作詞・作曲はもちろん、編曲、MIX・マスタリング等全ての工程を一人で完結させている。 現在では、ボカロPとしての活動を行うほか企業やレーベルに楽曲提供を行っている。またYouTuberへBGM・SE提供なども手掛けている。
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161P。音楽経験0から独学で作曲家・編曲家になった人物。 作詞・作曲はもちろん、編曲、MIX・マスタリング等全ての工程を一人で完結させている。 現在では、ボカロPとしての活動を行うほか企業やレーベルに楽曲提供を行っている。またYouTuberへBGM・SE提供なども手掛けている。

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