
BenQのモニターライトScreen Bar Plusが気になっているけど、実際の使い心地や効果はどうなのかな?
ベゼルレスのモニターにも使えるなら欲しいな。
上記のような人向けの記事です。
本記事の内容
・BenQのモニターライトScreen Bar Plusを使ってみての感想
・BenQのモニターライトScreen Bar Plusのメリット
・BenQのモニターライトScreen Bar Plusのデメリット
・ほかのモニターライトとの比較
・モニターライトの選び方
・BenQのモニターライトScreen Bar Plusはおすすめできるか?
本記事の信頼性
BenQのモニターライトScreen Bar Plusを実際に使っている161P(@_161P)が記事を書いております。
先にネタバレしてしまうと思いの外気に入ってしまって、今では相棒になっています。
先日BenQさんのScreen Bar Plusを入手いたしました。購入にいたった理由は、長時間のPC作業から目を守るためです。
価格はちょっと高いけど、目を守るだけでなく、集中力が上がるなどおすすめできるポイントがいくつもあったので本記事ではその辺りを紹介しつつ、Screen Bar Plusのメリット・デメリット、他のモニターライトとの比較もしていきたいと思います。
それでは本題に入っていきましょう!
目次
BenQのモニターライトScreen Bar Plusを使ってみての感想
結論からいうと最高でした。何がすごいって導入初日からかなり効果があるなと体感できるレベルです。
この記事を書いているときはすでに何日も経っているのですが、今までで感じてきた具体的な効果は以下のとおりです。
・本当に目が疲れづらくなった
・集中力が上がって作業効率が3倍くらい上がった
・ブルーライトカットされている暖色の光なので、深夜のPC作業後の睡眠の質が格段に上がった
上記のとおりです。
あまり褒めすぎると一気に胡散臭くなるのですが、でも実際ここまで効果があるなんて思いませんでした。
僕も最初は「モニターライト、ほ〜ん、言うてもただのライトでしょ?」くらいにしか思っていませんでしたが、思いの外効果が高かったです。
上記の効果を深掘りしてお話ししていきます。
本当に目が疲れづらくなった
BenQさんのScreen Bar Plusを使うようになってから目の疲れが明らかに分かるレベルで軽減されました。
僕はもともと視力は良い方で両目とも1.5はあったんですよね。それがここ数年の長時間のPC作業でどんどん落ちて今では1.0くらいです。
最近ではドライアイを発症して、作業をしていない時でも目が乾燥したり乾燥するようになってかなり苦しんでいたのですが、モニターライトのある環境でやるとかなり目がマシになります。根本的な解決としてはそもそもPCモニターやスマホを見ないようにすべきなんでしょうけど、お仕事柄それは不可能です。
もしあなたも同じように長時間のPC作業をよくするのであれば、導入しておいて損はないはずです。
集中力が上がって作業効率が2倍くらい上がった
ウソでしょと思った人もいるかもしれませんが事実です。というか人間って照明の色によって脳の活性化する場所が違うんですよね。
一般的に人って証明の色が寒色系だったらグン集中力が上がることが分かっています。とはいえこれには個人差があり、暖色系の光の方が落ち着いて作業ができる、集中力が上がるという人もいるみたいです。
また、読書や睡眠をとる数時間前なら副交感神経を働かせる暖色、頭を冴えさせるなら刺激が強い寒色。など照明の色によってもたらす効果が変わります。
ですので、つまりはケースバイケースで照明の色を切り替えた方が良いわけなんですね。そしてなんと嬉しいことにこのBenQのモニターライトは寒色・暖色どちらの色も発光することができるんですね。
実際に僕は導入した後の作業効率が上がっていました。文章で伝えるのは難しいですが、「気がついたらもうこんな時間だった」と言うことがよくあります。導入前はわりとダラダラやってしまっていたので、これは非常にありがたいですね。
ちなみになんですが、BenQのScreen Bar Plusの光はどの色もブルーライトカットがされているのでとことん目に優しい設計になっているようです。
ブルーライトカットされている暖色の光なので、深夜のPC作業後の睡眠の質が格段に上がった
さきほども少し述べましたが、睡眠前はできるだけ照明の色を暖色にしておいた方が眠りにつきやすくなります。
合わせてブルーライトも浴びない方が良いです。
BenQ Screen Bar Plusの光はどの色もブルーライトカットがされているので、寝る前に暖色の光で作業をすれば、今までよりも比較的眠りにつきやすくなります。
僕は床について実際に眠りにつくまでに30分〜1時間くらいかかるんですが、心なしかここ最近は15分くらいで眠ってしまっているようです。
これ本当に手放しでバンザイして喜ぶレベルで嬉しいです。クリエイターにとって睡眠ほど大切なものはありませんからね、
今までよりも睡眠の質も上がったので、1日のスケジュール管理もずいぶん余裕ができましたし、もちろん作業効率も上がってめちゃめちゃ効果ありでした。
とことん目に優しい環境で作業ができるっていうのはかなり価値があるなと感じましたね。
BenQのモニターライトScreen Bar Plusのメリット
BenQ Screen Bar Plusのメリットは以下のとおりです。
・モニターに光が反射しない
・コントローラーがあるので、手元で光の色や明るさを調節できる
・場所をとらず、スタイリッシュでおしゃれ
・ベゼルレスモニターにも使える。
1つずつ解説していきます。
モニターに光が反射しない
一般的なモニターライトやデスクライトだと、その光がモニターに反射して作業がしづらいと言うことがあります。
ですが、BenQ Screen Bar Plusはモニターに光が反射することなく照らしてくれるため、作業がかなりしやすいです。
実際に検証してみてもその効果がハッキリとわかりました。
コントローラーがあるので、手元で光の色や明るさを調節できる
付属のコントローラーのコードが長いのでわりといろんなとこに配置ができます。
下面は滑り止め加工がされていて、しっかりと固定できるようになっています。
場所をとらず、スタイリッシュでおしゃれ
一般的なモニターライトと違って、PCモニターに直接つけることができるので全く場所を取りません。
デザインもかなりスマートでかっこいいので、PC周りがグッとおしゃれに見えます。
また場合によっては2枚目の画像のように、PCモニター以外のところに固定しても良いですね。
ベゼルレスモニターにも使える
このPCモニターの良いところはベゼルレスモニターにも使えるところです。
実は僕が使っているモニターはベゼルレスモニターなのですが、画面に傷をつけることなく使用ができています。
というか、固定するところが薄く作られているので、画面に直接当たってはいないようです。
また、モニターに固定するところも画面に傷がつかないように加工されているので、かなりベゼルが細いモニターでも安心してつけられると設計です。
BenQのモニターライトScreen Bar Plusのデメリット
デメリットはやはり価格が高いところですね。これ、結構高いんです。ライトに1万5000円?みたいなね。
でもこれよく考えたらシャオミとかの他社モニターライトが安すぎるだけなんじゃ・・・と感じ始めました。
あとやっぱり仕事道具や健康のためなら投資をすべきです。
まあ確かに価格は一見高いんですけど、でもこれを導入するだけで以下のような効果がこの先ずっと続きます。
・集中力UP
・目への疲れを軽減させてくれる
・そして結果的に睡眠の質も普段よりも上がる
そう考えるとすごい魅力的なので、ぜひ使ってみて欲しいと思います。
また、15,000ってホイホイ出せる金額ではないし、価格だけで勝負すると他にも安い機種はあるみたいなので、これからモニターライト購入を検討している方は、いろんな機種を比較してみて、一番納得できるものを選びましょう。
安いといえど、目的をはたせないライトを買ってしまっては意味ががありませんし、高いからといって必ずしもいいものとは限りませんからね。
モニターを買うというよりは、未来の作業環境を買うというイメージで購入すると失敗しづらいと思います。
ほかのモニターライトとの比較
ここからはBenQのモニターライトと他社のモニターライトの比較をしていきます。
シャオミのコンピューターモニターライト
人気のモニターライトといえば、BenQの他にシャオミというメーカーがありますよね。
このシャオミのコンピューターモニターライトバーはいろんな方がレビューをしているモニターライトです。
価格は5,000円前後とかなり安い部類なのにも関わらず、性能はBenQのモニターライトにも負けずとも劣らないです。
特にコントローラーが乾電池タイプとはいえ、ワイヤレスになっているのはかなりポイントが高いです。
ただし、ちょっとだけ心配な点があります。それが何かというと購入サイトがちょっと聞いたことない「Bang good」というサイトなんですよね。
僕はちょっと登録するのは怖いなと感じて結局購入はしていません。
また、とあるYouTuberさんのレビューによれば「目は普通に疲れる」というレビューもあったので、価格こそ安いですが、実際の効果はあまり期待できないかもしれませんね。
ですので、個人的にはBenQのモニターライトをおすすめします。仕事道具や健康のために使うツールにコスパをあまり求めない方が良いです。
言っても他のメーカーのモニターライトの価格が安すぎるだけで、BenQの価格設定は適正です。
デスクライトとの比較
デスクライトも選択肢の1つとしてあると思うんですけど、場所を取るのと、結構反射をしてしまうから返って集中しづらかったり、目に悪かったりするみたいですけど、このモニターライトだと、本当にちょうど良い光の加減と光のエリアなのですごくいいなと思いました。
あとデスクライトって構造上どうしてもでっかい光の塊が目に入るんですよね。
結構集中力を根こそぎとっていくし、目が痛いし、モニターに反射するしでPC作業にするには全くおすすめしません。
モニターライトの選び方
結論、以下のことができるかどうかをチェック項目にすると良いでしょう。
・ディスプレイに光が反射しないモニターライト(デスクライト)を選ぼう
・色温度が調整できるものを選ぼう
・コントローラーがあるものがやはり便利
・眼精疲労をしっかりと減らすものを選ぼう
・集中力が上がるものを選ぼう
上記のとおりです。詳しい解説はこちらの記事でしておりますのでぜひ参考にしてください。
BenQのモニターライトScreen Bar Plusはおすすめできるか?
結論、BenQ Screen Bar Plus めちゃめちゃおすすめです。
初日からかなり効果を実感できたので、これはすごいぞと思っていたのですが、その感想は数日経った今でも同じです。
やっぱり目は疲れないし、集中力は格段に上がっています。
PC作業が長時間続く人の中で、
・目を守りたい人
・集中力をあげたい人
・睡眠の質を良くしたい人
上記に当てはまる人はぜひ購入してみてください。間違いなく1万6,000円以上の価値があります。

161P

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