はじめまして161P(@_161P)です。
幼いころからピアノを習っていたわけでもなく、楽譜が読めたわけでもない。音楽の成績なんてむしろ2だった。
そんな私がどんな魔法を使って音楽を作れるようになり、今ではレーベル様や企業様と一緒に音楽のお仕事をできるようになったのか。
今日はそんな話をちょっとだけ皆さんにしようと思います。
これを読んで、これから音楽を作ってみたいな、ボカロPなってみたいなという人の心に支えになったら嬉しいです。何度か挫折してしまった人もこのコラムを読んで、もう一度やってみようかなと思ってもらえたら何よりも嬉しいです。
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目次
音楽経験がない私が「ボカロ曲」と初めて出会った
ボカロ曲をはじめて知ったのは私が中学生だった頃でした。
家のパソコンで何気なくYouTubeサーフィンを華麗にこなしていたら、「歌ってみた」という謎の動画を見つけました。サーフィンが得意な私はこれまた何気なくその動画の波に乗りました。
そして動画読み込みのクルクルが落ち着き、再生される否や"かなりかっこいいピアノ"のイントロが流れはじめました。
溺れました。あまりに高波だったのでしょう。その動画の魅力に吸い込まれあっという間にその3分16分が終わったのです。
衝撃でした。
かっこいい曲とかっこいい歌声...。
”一体誰のなんという曲なんだろう・・・。”
流れるように「曲名+原曲」で検索をかけ本家の動画にたどり着き、そこでヘンテコな4文字の名前を持つ歌姫の存在を知ったのです。
え?あぁ、そう。
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音楽経験がない私が「初音ミク」との出会った
それからというもの、関連動画をひたすらに貪りつくす男の子の姿がそこにはありました。
しばらくはその歌い手さんの動画をクルーズしていたのですが、とある1本の動画にたどり着きました。
そこでまた「それ」の魅力にどハマりしました今まで聞いたことのない曲調と歌詞。独特でエモい世界観がそこにはありました。
その日から私は「ボカロ」を"アイ"するようになったのです。
「アイ」とはなんぞと問われればそれは「ワタシ」と答えようぞ
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当時の「ボカロ界隈」のイメージ
当時はまだ「パソコン」を持っている人が少なく、周りでも「ボカロ」という存在や概念が浸透していませんでした。
仮に存在を知っていたとしても、「可愛い女の子が登場してくる曲」を素直に「好きだ」ということは思春期の学生にとっては恥ずかしいことで中々に言えることではありませんでした。
特にその頃は「アニメ好き=オタク」「オタク=変な人」という謎のイメージが独り歩きしていたので、尚更言えるものではありませんでした。
それでも自分の中の友人達には「すごい良い曲みつけた!」と無邪気に教えて、仲の良い人たちの間で一気に広まり、みんなで「ボカロ界隈」を追いかけるファンになりました。
余談ですが、当時から今までずっとボカロしか聴いた来なかったので、それ以外のJpopをあまりというかほとんど知りませんでした。
ゆえにボカロに詳しくない人とカラオケ行くと、何を歌ってみればいいのかが分かりませんでした。(今でも当時の後遺症が残ってますが...笑)
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音楽経験がない私が歌ってみたをやってみた
太陽が365回毎日顔を出した頃、変わらず私はボカロ曲や歌ってみたを聴き漁っていました。それ以外の時間もそれなりに楽しんでいましたが、刺激が欲しいなあと悶々した日々を過ごしていました。
そこで「歌ってみたをやってみたら面白いのでは?」と思いました。
そうと決まれば機材を買うだけです。お金も持っていない中学生が残っていたお年玉を無慈悲にも溶かし、マイクとオーディオインターフェイスとやらを購入しました。
それからというもの歌ってみたの面白さにハマりしばらく没頭しました。
家族は大迷惑です。なにせ「今のは違う」「このテイクは微妙だ」などとぶつぶつ独り言を言いながら大声で「パッパーパラパッパパラパー」と何回もヒーローを呼んでいるものですから。
パンダは好きですか?
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MIXをはじめてみた
そんなこんなで歌ってみたをやりはじめてみた私なのですが、一つ壁にぶち当たりました。「MIX」と呼ばれる作業です。歌ってみるだけではだめだったのです。
MIXの勉強を一からはじめました。最初はSoundEngineやAudacityというフリーソフトを使っていたのですが、MIXを深く知るにつれてやりたいことが増えたので、オーディオインターフェイスに付属していたSonarというもので作業をしていました。
当時は学校が終わったら自宅で自由に過ごす「あそ部」という立派で気高い部活動に所属していたものですから、毎日部屋で作業に没頭することができました。そのおかげか当時に学んだMIXの技術や知識は、現在の楽曲制作にも活かせております。
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音楽経験がなくても独学でボカロPになりたいし、作曲・編曲がしたいのです。
もういくつ寝たか分からない頃、それまでMIX師として活動していた私は今度は自分で曲を作ってみたいと思うようになりました。思いついたら即行動な私ですが、ここでもまた壁にぶち当たりました。
曲作りしたいのに楽器弾けね〜じゃ〜ん!
そうなんです。冒頭でも述べましたがピアノを習ってたわけでもない、楽譜が読めるわけでもない、音楽の成績も良いわけではない、リコーダーが大の苦手。
そんな人が曲を作ろうとしているのです。お笑いですよ。無理に決まっていますよね。
ではどうしたか。
''弾けないなら、弾けるようになればいいんじゃないか?''
大事にしていることは1%の閃きと100%の努力、そして1000%の行動力です。
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ピアノ買いました。
すると決めれば、すぐに行動しちゃいます。理由や技術なんて後からついてくるものです。
慎重になるのも良いことですが、今の時代アレコレ考えている時間が勿体無いという考えなものですから...笑
さて、ピアノを買ったので練習するぞ!とその勢いは良かったのですが、ここでまた一つ疑問が浮かびます。
「何からはじめればいいんだっけ」
...そりゃそうですよね。はじめてピアノを弾こうとしているんです。
右も左も黒も白も分かりません。どれが「ド」「レ」なのかも、「そもそもなんなんだこのペダルは」と何が分からないのかも分からない状態でした。
そんなこんなで向かった先はTSUTAYAさん。
「ピアノ 初心者」「楽譜の読み方」「簡単 楽譜」など色んな本をとりあえず買ってきては、毎日8時間〜10時間はひたすら練習していました。そして1週間ほどで簡単な曲が弾けるようになりました。
といっても他の人から見れば、「何を弾こうとしているのかくらいは分かる。」「なんとなく形になっている。」みたいな感じでした。下手っぴだったので「演奏している」というよりは「音が出ている」という感じです。
それでもとても嬉しかったのを覚えています。だって、ピアノって幼いときから習わないと弾けないって言われてる楽器じゃないですか。もしかして天才かもしれない...!なんて自分に言い聞かせてモチベーションを維持していました。
簡単なことからでいいので、成功体験を作るとモチベーションが上がりますよね。
モチベが下がっているときは無理せず休みましょう。休むのも成功への過程です。
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クラシックはつまらない
練習本を半分くらい進めたときにふと、今まで薄々分かっていた感覚ををはっきりと覚えました。
クラシックなんてつまらない
なんという傲慢なピアノ初心者。
著者が初心者のために、比較的簡単な曲やアレンジ、分かりやすい解説を本にまとめてくれているのに、それを「つまらない」と思うようになったのです。
ここで誤解を解いておきます。
正しくは「クラシックがつまらない」ではなく「好きな曲を弾けないことがつまらない」です。
今までクラシックを聴いてこなかったものですから、純粋に新しく曲を覚えることにストレスを感じてしまったこと。「好きな曲を弾きたい」クラシックも良いけれど、J Popを自由自在に弾ける人の方が親近感と魅力を感じるなと感じたことがきっかけです。それからは教則本で練習するのを一切辞め、大好きな桜を千本ほど奏でていました。
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音楽経験がない私にとって、独学の作曲・編曲は甘くなかった
毎日長時間ピアノの練習をする日々が続きある程度何でも弾けるようになったので、いよいよ一曲作ることに挑戦しました。結果、どうなったか。
見事に挫折しました。
私はピアノが弾ければ曲が作れるようになると勘違いをしていたんですね。確かにピアノは曲作りには欠かせませんが、それが弾けるようになっただけでは曲は作れません。
なぜならコードの仕組みも知らないし、ピアノ以外の楽器のことについては1mmも分からないからです。ピアノしか使われていない曲ならまだしも世の中のほとんどの曲には様々な楽器が使われています。そのため、それぞれの楽器の特徴、演奏方法なども学ばないといけません。それすらも当時の私は分かっていなかったんですね。
ピアノに関しても、簡単な曲なら弾けるようになっていた私ですが、それは単にどの鍵盤をどの順番で弾けば良いのかを暗記していただけに過ぎません。まるで「この問題出すぞ〜」と先生から言われ、解き方を覚えずに答えだけを丸暗記する数学の定期テストようなものです。数字が変わったり、少し応用問題になった時点で太刀打ちできません。
つまり、「どうしてこの順番で弾けばこの曲が成立するのか」ということを知らなかったのです。
気が遠くなりました。これからコードの仕組み、楽譜の読み方書き方、色んな楽器のことを勉強しなくてはダメなのか...やっぱり曲を作るには幼い頃から何か音楽経験がないと無理なのか...
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音楽を辞めてみた
曲作りのハードルの高さを実感した私は曲作りを諦めました。頑張って時間をかけて作ろうとしても、初心者感丸出しのダメダメなメロディと独特なビートを刻む謎ドラム。不協和音のベース。だんだんとモチベーションがなくなり、ストレスを感じるようになってましまったんです。
好きだったはずの音楽に対し、向き合えば向き合うほどストレスを感じるようになっていました。
もう辞めよう。
その言葉が脳裏をよぎり、その後2.3年は音楽好きな男の子の姿はありませんでした。
休憩期間
音楽を辞めてから2.3年は本当に自由に過ごしました。資格勉強を頑張ったり、恋人ができたり、それまで使っていた機材を売ってできたお金を使って一眼レフカメラにハマったり、休みの日は気ままに過ごすという平凡な暮らしでした。
ちなみにこの頃は新しいボカロ曲を追っかけることもしてなかったので、2014〜2019年のボカロ曲はあまり知りません。
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音楽経験がない私が「なな」との出会った
そんな日々がしばらく続いたあと、いつものように華麗にネットサーフィンをしていると面白そうなアプリを見つけました。
そのアプリの名前は「nana」といって昔ちょっと流行った「こえ部」のように色んな人が自由に音楽コンテンツをアップしており、歌ってみたをしてる人や、オリジナル曲をアップしている人などで溢れていました。ニコニコ動画やYouTubeとは違い、スマホで録音してアップするという気軽さが魅力的でした。
なんでこんな素敵なアプリを今まで知らなかったのだろう。
かつての音楽に対するモチベーションに熱が入り、すぐにダウンロードしました。
今思えばこの休憩期間も必要なものだったと思います。
しばらくはnanaで歌ってみた続けていました。昔のように本格的な機材を使わずにスマホだけで。
コラボするのが楽しくて色んな人に声をかけて、「せっかくだから交流の場を広げよう!」そう思ってTwitterもはじめました。
それが今のアカウント@_161Pです。
nanaではあまり本家様の音源は使われておらず、誰かが弾いたギターやピアノ伴奏、あるいは打ち込みで作られた音源に合わせて歌うのが基本です。
また、自分で弾きながらを歌ういわゆる「弾き語り」を投稿されている方も多いです。
私も弾き語りしたい。
自分が好きな曲ならある程度弾けるようになっていたので、そう思って唯一眠らせていた電子ピアノを物置から引っ張り出してきて早速録ってみたんですよ。
そうしたら意外とうまくできたんです。
「やった!できた!」
久しぶりに味わった成功体験。聴いてくれた人たちからも、ちょこちょこ反応がきてとても嬉しかったのを覚えています。
「今なら曲作れるかもしれない!!!」またしても調子に乗った私は以前使っていた無料のソフトと電子ピアノを立ち上げました。
「いや待てよ・・・。いきなりオリジナル曲を作るのは無理だ。」さすがにここまでは分かりました。かつて挫折した経験もあるので闇雲にしても無駄だということが理解してました。
ではどうしたらいいのか。
「みんなと同じようにカバー音源を作ることならできるかもしれない」
今思えばこの時がブレイクポイントでした。だってこれがボカロPになる小さなきっかけだったのですから。
私は自分が好きな曲ならある程度弾ける。ということはコード等の理論などは知らなくてもその曲を最後までピアノで奏でることができる。
それならば弾き語りをしたときのように、メロディを弾くのではなく伴奏を弾けば、あとはドラムとベースを足すだけで楽曲のインストゥルメンタルとして成立するのではないか。
ビンゴでした。大当たりです。
もちろんピアノ以外の楽器は簡単なパターンでしか打ち込めませんでしたが、それでも何とかカバー曲を一つ作り上げることができました。
MIXやマスタリングは昔やっていたので難なくできました。
作り上げたカバー曲のインストゥルメンタル音源を半ば緊張しながらnanaに投稿しました。
驚くほど、再生回数が伸び、「使わせていただきました!」「お借りしました!」とたくさんのコメントがきました。中には「素敵な音源をありがとうございます」というお礼のコメントまでありました。
これだ...!
あの時は挫折しましたが、カバー曲とはいえ、ここではじめて1曲作ることができたんですよ。
nanaは私がボカロPになるきっかけを作ってくれました。nanaに出会わなければ一生曲を作ろうと思うことすらなかったと思います。
つまりここで声を大にして、文字を大にして言いたいことは
ネットサーフィンは偉大
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音楽経験がない私が気が付いたこと。ボカロPになって作曲・編曲するのにはお金がかかる
カバー曲を一曲作ることができてから、曲作りに向き合う時間が増えてきましたが、一部ストレスを感じていることがありました。
音源が少ない、できることが少ない。
当時はお金をかけずにやりたいなというスタンスだったので、フリーソフトを使っていました。
ですが、できることがとにかく少ないんです。音源も少ないので、自分がイメージした曲を作ることができませんでした。
それゆえに段々とモチベーションが下がるのを感じていました。
このままじゃまずい。
一度挫折をしている身なので、同じ失敗を繰り返したくないというのが本音でした。
え~い!買っちゃえ~!
ポチー
はじめまして、Cubaseさん
正直勢いで買っちゃったんですよ。一番高いグレードのCubase。これで思う存分に音楽ができる...!
いや待てよ...今持っているノートパソコンじゃ無理じゃないか...?8年くらい前のモデルだし、フリーの音楽制作ソフトですらカクカクだし...
クリエイターの方ならあるあるだと思うのですが、曲作り向けのパソコンって結構高いんですよね。特に今回買うのはCubaseの最上位版。
8年前のノートパソコンでまともに動くはずがありません。
色々と調べた結果、パソコンにかかる費用はモニターなしで14万円でした。Cubaseが6万円くらいです。この時点で20万円かかる計算でした。
すぐに出せる金額ではないですよね。正直悩みました。
え~い!買っちゃえ~!
ポチー
後先考えずに買いました。
結論から言うと大正解でした。
なぜなら当時買ったパソコンは今でも現役でバリバリ働いてもらっていますし、Cubaseに関しても付属している音源も豊富で、初心者にはありがたいコードアシスタント機能など利便性が高いからです。
本当はここで購入したパソコンのことや、Cubaseことについて色々解説したいのですが、結構長くなりそうなので、それについては別記事で紹介しますね(笑)
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音楽経験がない私が初めて作曲・編曲をしてみた
楽器屋さんから戻ってきてウキウキ状態な私は早速パソコンにインストールしました。
せっかくだからオリジナル曲を1曲作ってみよう!
そう思い立って1時間。
人間ってどうしていいか分からないときって、本当に頭を掻くんだな。そう感じた瞬間でした。
文字通り”頭を抱える”のです。
ハイテクなパソコンを買ったとしても、Cubaseの最上位版を買ったとしても、それだけで曲が作れるようになるわけではもちろんありません。
それでもパソコンの画面にかじりついて、ピアノにかじりついて、作曲本にかじりついてなんとか1曲を作り上げました。はじめてのオリジナル曲制作なだけあってかかった時間は2ヵ月。
そこから投稿用の動画も作ろうと思ったのですが、何よりも私は絵を描くのが大の苦手なのです。
凄いんですよ。「むしろ画伯」とまで揶揄されるほどの実力を誇っています。
困ったな。イラストを描いてくださる方を探さないと...
何気なくそうTwitterで呟いたんです。すると、1件の返信がありました。
「お手伝いしたいです」
神様って本当にいるんだ。
その方の描くイラストがめちゃめちゃ可愛くて素敵...
神様って本当にいるんだ。(2回目)
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音楽経験がない私が独学で作曲・編曲し、ボカロPデビュー!
絵師さんや動画師さんと、何度もやりとしを繰り返し、楽曲や動画も修正し、記念すべき1作目を2018年5月02日に投稿しました。
恋ものがたり
絵師さんや動画師さんのおかげで素敵な作品に仕上がりました。本当にありがとうございます。
初めて作った曲は結構反響があり、初投稿にして再生回数は1,400回を超えました。いつも聴いてくださっている方、応援してくださっている方本当にありがとうございます。
恋ものがたりは自分の中でもかなり思い入れがあり、色々お話ししたいのですが、長くなりそうなのでこちらも別記事をご用意いたしました。
また詳しい曲作りのやり方は別記事で解説しております。
お仕事になりました
恋ものがたりがきっかけで、どんどん曲を作るようになりました。一曲でも作れるようになると少し勘が冴えるというか、コツが分かるようになるんですよね。なんでもそうですが、初心者の壁を乗り越えることができれば、あとはやってるうちに技術や知識が追いついてきます。
ボカロ曲の方は、引き続きオリジナル曲を制作したり、コラボしたり、コンペに出したり、マジカルミライ2019に応募したりなどどんどん力を入れて曲数も増えています。
そして最近はなんといっても企業様やレーベルさんから声をかけていただき、音楽のお仕事をさせていただいております。内容はあまり深くは言えないのですが、作詞・作曲・編曲はもちろんMIXやマスタリングもさせていただいております。
そして現在ももちろんボカロP
今回は音楽経験のなし私が独学でボカロPになるまでのお話をさせてただきました。
これから私と同じように音楽をはじめようとしている方。音楽経験がなくても大丈夫です。
その熱意を大事にしてください。必ずできるようになります。
最後に
いつも聴いてくださっている皆さん、お世話になっているクリエイターの皆さん。
本当にありがとうございます。
これからも何卒よろしくお願い申し上げます。
161P
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161P

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