・工事不要のWiFi環境を手に入れたい人
目次
光回線がひけないケース
光回線がひけない理由はいくつかありますが、だいたいは以下の通りです。
・アパートやマンションの大家さんが工事をさせてくれない
・住んでいる場所が光回線のエリア外
建物の構造上や環境上ひけない
まず一つ目の理由として、建物の構造上ひくことができないケースがあります。
例えば以下のようなケース
・アパートやマンションに光回線をひく設備がそもそもない
・電柱を建てないと工事ができない
アパートやマンションに光回線をひく設備がそもそもない
アパートやマンションの場合、ふつうは建物の中に入っているインターネット用の分電盤や配電盤と呼ばれる機械を使います。
ただ、築30年や20年の物件にはそもそもその設備がないということも少なくありません。
こういった場合はWiFiをひくことがそもそも無理です。
電柱をたてないと工事ができない
一戸建ての場合も工事ができないケースがあります。
それは、住んでいる家の近くに電柱がない場合です。
戸建ての場合は、電柱から光回線をひっぱてくるのですが、近くに電柱がない場合はそもそも無理です。
アパートやマンションの大家さんが工事をさせてくれない
アパートやマンションの場合、大家さんや管理会社の許可がおりないと光回線の工事ができません。
築30年や築20年の古い建物は、もともと光回線を引き入れることを想定していなかったので、光回線をひくとなると、壁に穴を開けないといけないことがほとんどです。さすがにいまさら建物の壁に穴を空けるのはちょっと・・・とイヤがる大家さんも少ないはありません。
ただし、こちらの理由の場合は、大家さんや管理会社に相談してみればひける可能性もあります。
住んでいる場所が光回線のエリア外
こちらもどうしようもないケース。
あなたの住んでいる地域がそもそも光回線の提供がされていないといったケース。
こればっかりはどうしようもないので諦めるしかありません。
光回線が引けない・工事ができない時の対策
光回線が引けない・工事ができない時の対策法以下の通りです。
・モバイルルータを持つ
・光回線事業者を変える
・SoftBankAirなどコンセントをさすだけで使えるWiFiを買う
・ケーブルテレビやADSLを使う
これだけ対処方法があるのですが、結論はモバイルルーターが圧倒的におすすめです。
他の選択肢があまりおすすめできない理由をひとつずつ解説していきます。
光回線事業者を変える
光回線が提供されていない地域は他の事業者もほとんど提供されていません。
というか、そもそも今ある光回線の大本はNTTのフレッツ光なので、フレッツ光が入らない時点で他の事業者の回線も提供できません。
ただし、例外としてauひかりなどフレッツ回線を使わず独自の回線を使っている場合は弾ける場合もあります。このケースにあてはまる場合は、モバイルルーターより光回線をひいた方がおすすめです。
SoftBankAirなどコンセントをさすだけで使えるWiFiを買う
これ、全くおすすめできません。
理由は一つ。中身はモバイルルーターと一緒だから。
SoftBankAirなどのコンセントをさすだけで使えるWiFiは、中身の機械はモバイルルーターとほとんど一緒です。つまり、モバイルルーターを持ち運べなくしたのがSoftBankAirの置き型WiFiです。
なぜわざわざそのようなことをしたかというと、モバイルルーターは繋がりにくいという間違った印象が広まったからです。だから見た目を変えて置き型のWiFiとして登場しました。
そして置き型WiFiがモバイルルーターよりやっかいなのが、同じ地域で使える台数が限られていることです。例えば、SoftBankAirは同じ建物内にそれが16台以上あると17台目から全くつながらない・・・!みたいなことが起きます。
以上の理由から置き型は全くおすすめできません。
ケーブルテレビやADSLを使う
こちらも全くおすすめできません。
理由は一つ、速度がめちゃめちゃ遅いから。
光回線の速度は1000Mbps、スマホ回線の速度は700Mbpsと言われています。
JCOMなどのケーブルテレビの速度は320Mbpsです。つまりスマホよりも遅い回線に毎月4000円~6000円払うことになります。圧倒的に損です。
ADSLに関しては50Mbpsくらいの速度しか出ません。最悪です。
モバイルルーターを持つ
繰り返しになりますが、光回線がひけない場合はモバイルルーターを持つのがおすすめです。
理由は以下の通りです。
・工事不要
・高速通信ができる
工事不要
当たり前ですがモバイルルーターは工事不要です。
買ったその日から使うことができます。また、持ち運びもできるので外出が多い方でも安心です。
高速通信ができる
もしかしたらあなたの中で、モバイルルーターは速度が遅いというイメージはありませんか?私も今まではそう思っていました。
でも安心してください。モバイルルーターってちゃんと速度早いんですよ。
ルーターによっては光回線と同じ1000Mbpsでるものもあります。
おすすめのモバイルルーターはどれ?
モバイルルーターと一口にいっても数多くあります。
あまりに数が多いので、代表的なものを紹介します。
・最安値WiFi
・MugenWiFi
・WiMAX2
・どんなときもWiFi
・縛りなしWiFi
結論この中でも特におすすめなのが最安値WiFiです。
最安値WiFiと他のルーターとの比較は以下の記事で解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
MugenWiFIの良いところ
最安値WiFiの概要
・初期費用が0円←マジで神
・速度制限がない(3日で10GBまでなどの制限がない)←神
・いつ辞めても解約金が0円
・申し込み後2日以内に発送。端末到着後はすぐに使える。
・契約期間に縛りがない
・1ヶ月から高速通信ができる。
最安値保証WiFi | 他社 | |
---|---|---|
月額料金 | 3,280円 | 3,680円 |
契約事務手数料 | 0円 | 3,000円 |
端末代金 | 0円 | 0円 |
端末補償料金 | 500円/月(任意) | 500円/月 |
故障・紛失等支払金 | 10,000円 (保証未加入40,000円) |
約40,000円 |
SIMカード再発行手数料 | 3,000円 | 5,000円 |
本当に最安値なの?
結論から言えば、この業界では本当に最安値(3280円)です。
ちなみに唯一同じ料金体系(3280円)をとっているのが無限Wi-Fiです。
料金比較表
解約金
最安値WiFiは契約期間の縛りがなく、解約金もかかりません。マジですごい。
無限WiFiよりもメリットがある!
最安値WiFiは無限WiFiと比べて大きなメリットがあります。
それは契約事務手数料がかからないことです。
・最安値WiFi→契約事務手数料0円
・無限Wi-Fi→契約事務手数料3000円
その他の会社のルーターも基本的には3000円の手数料がかかりますが、最安値WiFiは唯一かかりません。
この点においても最安値WiFiは優れていると言えます。
一番重要!通信の速さは?
通信速度は端末によって変わってきます。
特にこだわりがなければ一番速度がはやい、真ん中のSpeed Wi-Fi NEXST W05がおすすめです。
最安値の申し込み方法
公式サイトにアクセスして、申し込みフォームを入力するだけです。
まとめ
最安値WiFiは神WiFiです。
ギガ数も無制限で、速度も良し、料金も最安値で文句なしのWiFiです。
契約事務手数料も0円だし、いつ辞めても0円なので、気になる方はとりあえず使ってみるのがおすすめ。

161P

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